あきと

『むずかしいことをやさしく,やさしいことをふかく,ふかいことをおもしろく,おもしろいことをまじめに,まじめなことをゆかいに,ゆかいなことをいっそうゆかいに』

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

古市憲寿『同じ環境で過ごすと「おじさん化」する。違う環境の人と触れる努力を』

Q 日本のリーダー層に望むこと 今、G1っていう意識の高いエリートの人が集まっている場所にいるんですけど確かに此処にいる人たちは素晴らしくて日本の未来のことを考えているし、社交的で感じも良くて良い人ばかりですけど、でも同時にここに来て思うのは確…

あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に関する橋下徹の解説

根本は「表現の自由」「検閲」についての勉強不足、これに尽きます。憲法論、これは色んな意見があるので僕の言っていることが全て正しい訳ではありませんが、検閲というのは一般的に全ての表現を禁止することを言います。あいちトリエンナーレでの展示を断…

夏野剛「40代からの生き方・過ごし方」

40歳って「人生の折り返し」とか言われてるんですけど「まだまだ時間はたっぷりある」と思ってるじゃないですか。それは30代とか20代とあまり変わらない心持ちなんですよ。でも50を超えると「あれ、俺ってあと何年働くんだろう?」と言って急にお尻を意識し…

若新雄純「家庭で教育はやめるべき〜無条件肯定される体験〜」

今の日本は世界的に見て学校教育の制度がすごく充実している。誰でも学校に行けて最低9年は義務教育を受けられるし、底上げという意味での質は決して低くない。ただ学校教育が万全かというとそうではない。充実しているからこそ抜け落ちる重要な問題もある。…

落合陽一「"脱日本語"思考法とは」(2017年7月2日)

我々が思考言語に使っている日本語はほぼ近代語です。フランス人権宣言から後の近代は「人間の人間による人間のための社会」なのでそれを作るために作った言葉を福沢諭吉とかが頑張って日本の言葉にして作ってます。だから我々の言葉は日本語で考えている時…

ひろゆきvsたかまつなな(2021年10月27日)

【若者は選挙に行くべきか】 ゲスト:下村健一、畠山理仁 T:教育や子育て政策の優先順位が低すぎる。高めようとする国会議員を応援しよう! H:投票する有権者の平均年齢は55才。子育て政策は20代30代への投資。高齢者は得しないので票の欲しい政治家は少子化…

【宮台真司】「鬼滅の刃」が現代人に問うこと

・ヒットを読み解く方法論 元々、例えば大衆文化あるいは芸能や芸術が時代ごとに決まった型があるということは昔から知られている。ギリシャ叙事詩といえば紀元前8世紀とか。しかしそれ以降の時代は作られなくなる。ギリシャ悲劇であれば紀元前5世紀とか。今…

古市憲寿「次世代のリーダーに期待すること」(2016年6月23日)

Q古市さんにとって「リーダー」の条件とは? なんかリーダーっていうとすごい独占的で自分が全部決めて…みたいなものをイメージする方が多いと思うんですけどG1にいる方って必ずしもそんな人ばかりではなくて、むしろ仲間に助けられながら仲間と協調しながら…

三浦瑠麗「決断ができる子どもを育てるたった1つの質問」

・子どもの教育方針 生きる力を身につけるというのが教育目標なんです。子どもにある程度、裁量を与えて不出来な結果だったとしても面白い料理の下ごしらえとか時には火を入れるみたいなことをやらせてあげることは大事ですし、私は時々メニューを1つだけ全…

橋下徹「憲法改正は絶対必要。安倍総理しかできない」(2015年1月15日)

憲法改正は絶対に必要です。安倍総理しかできないと思いますね。これは大阪都構想よりも難しい話であってね、憲法改正をすれば大阪都構想に対する色んな批判なんか比べ物にならないくらいメディアから総攻撃を食らうでしょうね。大変な難作業だと思いますけ…

成田悠輔「若者だけで独立国は作れる?まずは小さな自治体の村長選挙を乗っ取ることから始めよう!」

成田悠輔「若者が何かを変えるためには今のゲームの中で頑張って政治参加したり戦ったりしても無理なので、ゲームの外に出たり新しいゲームを作り出すしかないっていう意味で「独立国を作るしかない」と思ってるんですよ。だけどその次に、仮に若者たちが独…

茂木健一郎「大学の意味とは何か」(2019年12月13日)

自分でインターネットを使って学べる時代に大学の役割とは何なのか。居場所というかFace to Faceのコミュニケーション、これだと思うんですよね。情報自体は別に今、自分で手に入れられるから大学の価値は人と人とが知り合い、向き合うことにしかない訳です…

茂木健一郎「偏差値廃止で日本は良くなる」(2018年11月3日)

今の時代って例えばAIが出てきて経済がグローバル化して皆が進んでいく。ジェームズ・フリンが研究した「フリン効果」(フリンエフェクト)によれば、平均IQが上がっていく。皆がどんどん賢くなっていく。子どもたちは我々の世代より賢いんだよ。だから皆で知…

茂木健一郎「日本の受験は意味ないが、ゲームだと思って通過しよう」(2017年12月3日)

今の日本での受験システム、その中での評価、偏差値には全く意味がない。ですので、この受験システムをくぐり抜けるということには実際的な意味しかない。それ以上でもそれ以下でもない。 僕は個人的には日本の大学、教育システム全体が意味のないペーパーテ…

茂木健一郎「なぜ若者は反抗しないのか」(2019年12月29日)

なぜ大人しくリクルートスーツを着たり偏差値入試に従って大人しく勉強してるのかって思うんです。僕はやっぱり若い世代、子どもたちが接しているMinecraft(マイクラ)やREDSTONE(オンラインゲーム)、深夜アニメだとかそういうものって、従来の価値観だとか社…

茂木健一郎「不安やストレスに打ち勝つ"最強メンタル"のつくり方」(2021年2月16日)

・前頭葉を鍛えよ 現代社会のように非常に複雑になってくると何が正解なのか分からなかったり、情報がありすぎてどの情報が重要なのかという判断ができなくなったりするんですね。そういう時にどうしてもストレスが溜まってきたり集中できないっていう状況が…

宮台真司「若者が政治に関心を持てない理由」(2021年10月28日)

日本は党議拘束がキツいので個人公約って意味がないんですね。なので政党で選ぶしかないんです。政党で選ぶためには個人の魅力っていうのは全く関係なくて価値観で選ぶしかないんです。社会学者から言うとね、政治に関する価値観っていうのは若い頃から政治…

北条カヤ「ファッションのカジュアル化」(2017年1月20日)

好景気の時はバブル期もそうですけど服装が華美になるんです。髪を巻いて合コンに行って男性から奢ってもらうみたいな。逆に不況になるとシンプルカジュアルがウケるようになってきます。何となく落ち着いてプチプラブームが起き、安くて可愛くてシンプルな…

落合陽一「日本に住む若者たちへ」(2018年10月26日)

僕は肌感覚は優れたタイプなので割と言っていることは案外、正しいことが多かったりします。しかし意味が分からないこともよくあります。 大学はインストラクション(指示) が丁寧ではないというところがすごく面白いと思っていて、自分で考えさせるためにわ…

河野太郎「もし総理大臣になったら1番にやりたいのは年金改革」

私が1996年に初当選して97年から年金改革の議論提案をずっとやってきたわけですけど今は「年金制度は将来にわたってマクロ経済スライドを入れたから維持可能だ」と言われています。まぁ今、マクロ経済スライドだって中々、発動できなかったりということがあ…

宮台真司「他人を幸せにすれば幸せになれる」(2017年4月14日)

「子供を育てる時に認知能力だけでなく非認知能力を育てることが大事だ」という話が2016年くらいにマスメディアに出たんですよ。アメリカのシカゴ大学のジェームズ・ヘックマン教授が研究したところによると例えば、同じ幼稚園の入学資格がある中で抽選で選…

宮台真司「社会学とは何か。私が社会を研究する理由」(2017年4月21日)

社会学とは当たり前だと思っているものが当たり前ではないということを徹底的に明らかにしていく学問である。 昔、お祭りの時は無礼講だった。例えば、くらやみ祭り。戦後、夜這いや乱行がまだあった。私が東大の助手になった頃、花見のファシリテーションと…

立花孝志vs高須克弥(2019年8月24日)

・経緯の概略 タレントのマツコ・デラックス氏が7月29日放送のTOKYO MXの番組で立花孝志氏が党首を務める「NHKから国民を守る党」について「今のままだと、ただの気持ち悪い人たち」「ふざけて入れている人も相当数いるんだろうなと思う」と発言。立花氏は8…

立花孝志vsみずにゃん(2019年10月3日)

立花孝志=T みずにゃん=M M:どうもこんにちわ、みずにゃんで〜す T:立花のアンチ、みずにゃんで〜す。いやアンチかどうか知らんで、俺みずにゃんの放送見てないから。でも色んな人が「うちの党の悪口を言ってる」っていうTwitterとかは見るから、全然それ…