あきと

『むずかしいことをやさしく,やさしいことをふかく,ふかいことをおもしろく,おもしろいことをまじめに,まじめなことをゆかいに,ゆかいなことをいっそうゆかいに』

立花孝志vs桜井誠(2019年9月17日)

立花孝志=T 桜井誠=S

 T:こんにちわ、どうも。

S=宜しくお願いします。

T=いや〜色々とすみません。ちょっと勉強させていただきに…

S=とりあえずちょっと汗を…

T=いやいや、大丈夫です。多分、2回目ですよね。東京都知事選の時に。

S=そうですね、あの時ね。えっと今回の件ね簡単に言えば竹島問題の発言でしょ。あれはどう考えても貴方の失言だよね。

T=うん、そこに関しては否定はしません。そう取られるっていう発言をしてることについては。まぁ冒頭ね小池晃さんの話を出してる所からして僕自身は党の代表として竹島の問題を個人の意見として出すのは正直、控えてたっていうか避けてた所はありまして。うちの所属してる丸山穂高議員が相当、激しいことを言ってるために…

S=「竹島を取り返すには戦争しかない」っていう、あの意見は私と同じなんですよ。ただそこで貴方が余計なことを言うもんだからネットでね大勢の人たちが「NHKをぶっ壊す党は一体何なんだ」ってなったんでしょ?だからはっきり言って火消しでしょ?

T=いや、火消しというか僕はご存知の通り炎上させることが僕の役割なんで火を消そうっていう気は無くて…

S=いや、それでもねここまで燃え上がったら火消ししないとしょうがないじゃないですか。

T=いや、燃えるも何も今も私は被疑者で警察の厄介になってるくらいなんで(笑)

S=それとこれとは別だから(笑)

T=「竹島が日本の領土である」ってことは多くの国民がそうだと言う所であるってことは自覚してるんですが、一方で「武力を行使して取り返せ」っていう人がどれぐらい居るのかっていうのがちょっと正直、知りたい。勿論、領土であるから自衛権の行使ができるから自衛隊を派遣するんだっていうことについてどれぐらいの人がそれを望んでるのかみたいなことも知りたいなあって思ってるんですよ。

S=だったらそれを言えばよかった。それを生放送のところでガンッと言えばね。あん時は多分、カメラマンに言われてそのまま調子に乗って喋っちゃったっていうね。その程度だと思う。

T=そこはホントにだからごめんなさい。その程度っていうよりも僕自身は2つの側面を持ってると思ってて党の代表と立花個人。党の代表としては直接民主主義って言ってるのであまり右にも左にもっていうかこういう問題に関しては結論を出さない。んでまさに共産党が簡単に言えば逃げとる訳ですよ。10日間も放ったらかしにして良い加減にしろよ、と。共産党はこういう考えがあってね、竹島は日本の領土ではないみたいな考えを持ってるんだったらそういう考えもあるから出てきたらいいんじゃないの?っていうことを1つ紹介したつもりなんですよ。言い訳にしかならないかもしれないですけど。僕はそのつもりだし最終的に僕は竹島を武力で取り返すのは個人的には反対です。今、武力で行使した時にやっぱり犠牲者が出る訳でそれとは別に韓国との交渉をね、まぁこれだけ無茶苦茶なことを韓国が言ってきてる状況の中でね、どっかで貿易を停止するなり日韓国交断交なども含めてね…

S=貴方とね、かなり意見が一致してるんですよ。ただね今回の件があったからはっきり言いますけれども後付けにしか聞こえないんですよ。今回のデイリーニュースかデイリースポーツだったっけ?あそこで周りから皆に聞かれてね、韓国に70年間も領有されてるんだから強制占拠してるんだから韓国にくれてやれって言ってるようにしか聞こえない。それで後になって慌てて謝罪会見というか言い訳の動画を上げると。それはダメですよって言ってるんですよ。